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モート事業内容

立体フェルト機/自動車シート材用成形バネ受け資材「成形フェルト」

従来、この種の製品は型紙を作り、それに沿って切り出したフェルト材を縫製して作っていました。
ここに示したフェルトは縫製を一切していません。金型によって成形する技術ですので取り付け対象の形状に完全にフィットします。
型技術事務所モートではこの成形フェルトの生産のための様々な設計技術を保有しています。
専用成形機は上記の無縫製の成形フェルトを生産するシステムです。無縫製の生産プロセスを導き出したことで全工程の機械による量産が実現されました。

◆関係特許取得済
弊社では実際の生産においては立体フェルト材成形機の設計製作 および製品別に最適な金型の設計と製作を行います。

成形フェルト用新素材・タルカス

 このたび、協業メーカーとともに自動車シート用バネ受け資材に供する新素材「タルカス」を開発しました。
今回 開発のタルカスは、開発途中段階における機能設計と、繰り返しおこなわれた性能評価により 最適化された構造(4層)になっている。
このため ウレタン原液の浸み出し防止対策、また金属バネとの異音防止対策が完璧なまでに行われている。

バネ受け材用 磁性体 “Magflex:マグフレックス”開発

当社は、バネ受け材をウレタンパッド発泡型へセット作業する際に多用されている磁性シール (鉄粉シールなど)をコストダウンする目的から“Magflex”(専用樹脂材)を開発、 同時にその施工法を開発し これ迄のシール取付け作業を、効率よく生産できる打点 工法を開発しました。

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